やりがいはあるけど楽ではない「公務員」という仕事

多くの人が、「公務員って楽でいいよね」という声を耳にすることがありますが、公務員という仕事は「全体の奉仕者」と呼ばれるほど、国民や住民の生活に対して大きな責任を課せられるので、民間企業とは別の意味でハードなお仕事です。また、「業務のデパート」と呼ばれるぐらい部署の種類も多岐にわたり、部署によって業務内容が全く違うこともあるため、柔軟性と適応力、さらには住民からの不満や苦情にも直面しなければいけないので、精神的な強さも必要となります。

公務員にはどうやったらなれるの?

公務員には大きく分けて、国民のために尽力する「国家公務員」と都道府県・市町村において地域に密着した取り組みを行う「地方公務員」の二つに分かれ、さらに事務職や技術職(土木・自然化学など)・専門職(医療・福祉・教育など)に分岐しており、自治体などによっても分かれ方は様々です。公務員になるためには自分が志望する職種の採用試験に合格し、採用される必要があります。

公務員になるための勉強法とは?

採用試験の内容は自治体や職種によって多少変わりますが、一次試験では主に筆記試験が行われます。筆記試験では、人文分野や数的推理・判断推理などの「一般教養」と憲法や民法・行政法などの「専門科目」があり、勉強の範囲が広すぎるため、独学にしろ専門の講義等を受けるにしろかなりの勉強期間と根気が必要となります。

二次試験では集団面接や個人面接、小論文などが課せられることがあります。現代では公務員の採用試験も「人物重視」の風潮が強いため、筆記試験の対策だけではなく、基本計画や政策に目を通して自分なりの考えや課題をまとめたりするなどの面接対策も必要となってくるでしょう。

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