行政書士ってどんな仕事?

行政書士とは、建設業許可や飲食店営業許可など、官公署や行政機関に提出をする為の書類の作成を行う仕事です。税金関係や年金関係など、いくつか扱う事ができないものもありますが、行政書士が作成できる書類は、1万種類を超えています。

資格を取得したいと考えたら

実際に行政書士として働く為には、まず国家試験を受ける必要があります。行政書士試験は、受験資格に制限がない為、勉強をすれば誰でも受験可能です。
ただ、行政書士というのは、法律関係の書類を多く作成する仕事ですので、国家試験を受ける為には、法律関係の知識が欠かせません。
独学でも受験をして、資格取得を目指す事ができますが、少しでも合格率を高めたいのであれば、大学の法学部に行って法律の知識を身につける、もしくは専門学校や通信講座を活用しておく事がおすすめです。

合格率と取得までの年数は

行政書士試験の合格率は、5%から10%程度と、とても低いものです。合格率がやや高い年もありますが、それでも10%を少し超える程度の合格率で、行政書士の資格取得というのは簡単ではありません。
ただ、年数がかかっても良いというのであれば、確実に取得をする事ができる方法もあります。それが、17年以上公務員として働く事です。
高卒以上の場合は17年間、中卒の場合は20年間、公務員として働けば、受験をしなくても行政書士の資格を取得する事ができます。公務員試験を受ける事ができる年齢であれば、行政書士試験の合格を目指すよりも、まずは公務員試験を受けてみるという方法もあります。

行政書士の試験は年に一度、指定された会場で実施されます。法学部出身の人にとっては簡単ですが、一般的には難試験といえます。