経理部門で働きたいなら日商簿記を取得しよう

簿記は経理部門の社員に取得を呼びかける会社は多く、就職にも有利です。経理としてキャリアを積んでいきたいなら、取得するべき資格の一つです。1級、2級、3級で難易度が大きく異なり、勉強法も異なってきます。

3級は独学の勉強で合格できる

3級は商業簿記の基礎的な事柄が試験に出ます。商業高校の高校生が取得することが多く、経理部門の担当者なら最低限知っておかなかればならないというレベル。独学で過去問などで勉強をすれば十分合格するレベルの試験です。毎日1時間以上勉強する場合、2ヶ月程度の期間を見ておけば十分です。合格率は50%程度です。

2級は通学が有利だが、独学でも可能

2級をもっていれば就職に有利です。経理の担当者として十分な知識を持っている証明となります。独学でも合格することは可能ですが難易度は上がります。お金はかかりますが、資格学校に通学するのが一番の近道です。社会人で学校に通うのが難しい場合は、通信教育を利用するといいでしょう。独学の場合は、テキストで勉強した後に過去問を解く形で勉強をしていくことになるでしょう。毎日1時間以上勉強するなら3~4ヶ月程度が目安です。3級をとってから勉強を始める場合は、商業簿記から始めることをおすすめします。工業簿記は特殊な専門用語が多いので、先に商業簿記を勉強した後で勉強をした方がはかどります。

1級は通学した方が圧倒的に有利

1級は税理士試験などを目指す人が腕試しに受けることが多く、相当な難易度があります。通学で取得した方が圧倒的に短い時間で勉強をすることができます。どうしても独学という場合は毎日1時間以上勉強しても半年以上かかるでしょう。合格するためには試験回答のコツがいるので、通学して講師から教わることを強くおすすめします。

複数の団体が、簿記に関する基礎知識や計算能力を判断するために検定を行っています。検定受験者のために、各資格を取り扱うメーカーによる簿記の講座の通信講座などが行われています。