イラストを描くときに、「設定」が役に立つ

さあイラストを描こう!と思って机に向かっても、急にはアイデアが思いつかない日があるものです。そんなときには「設定」を決めることで、どんなイラストを描いていくか、方向性を定めることができます。

キャラクターの設定を考えてみよう

イラストを描くときに最低限、決めておきたいのが「キャラクターの設定」です。単に性別だけ決めて描き進めていこうとしても、情報不足が原因となり、どこかで躓いてしまう可能性があります。そこで役に立つのが、詳細な設定を決めておくことです。

たとえば、「元気いっぱいで笑顔が可愛い女子高校生」を描くと決めれば、どうでしょう。自然と描くべき方向性が、頭のなかで定まってきませんか?女子高校生だから、服装は制服で。元気いっぱいだから、躍動感のあるポーズを。そして表情は、チャームポイントである笑顔で決まり。……という感じで、例に挙げたような簡単な設定だけでも、これだけのアイデアを考え出すことができます。設定の持つ力を理解してもらえたでしょうか?

シチュエーションを設定しよう

キャラクターの設定以外に、「イラストのシチュエーション」を考えておくのも、効果的な方法です。描こうとしているキャラクターはどこに存在しているのか。室内か、屋内か。時間帯はどれくらいなのか。朝か昼か夜、もしくは早朝や夕方など。そしてキャラクターはなにをしている場面なのか。大人数で騒いでいるかもしれないし、だれかと二人で手をつないでいるかもしれません。キャラクターの周辺の環境を考えるだけでも、さまざまな可能性が考えられるのです。

だれが、いつ、どこで、なにをしているのか。これらの要素を決めていけば、情報量の多い魅力的なイラストが描けることでしょう。

イラストを描くことが上手になりたい時は、効果的な学習方法がおすすめです。イラストの講座ならば、確かな実力を身につけることができます。